漫画『兄だったモノ』第67話「像とうわばみ」のあらすじと感想ネタバレ|聖を上回るヤバさを持つ鬼頭

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漫画『兄だったモノ』の最新話第67話の感想とネタバレです。

ダダ子
ダダ子

内容を知りたくない人はご注意ください

『兄だったモノ』はホラーでありながら、破滅的な三角関係が織りなす人間ドラマでもある物語です。めちゃくちゃ面白いです。

ネタバレですが、今回は鬼頭のヤバさが際立つ回となっておりまして、聖も鬼頭に引いています(笑)

さて、聖の目的は果たされるのでしょうか?

『兄だったモノ』あらすじや考察記事はこちら☟

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『兄だったモノ』第67話のあらすじと感想ネタバレ

あのうっとり顔は、聖はやっぱり心から愛してるんだね……と思います。

ラストの鹿ノ子は誰に電話しているのか…。

雰囲気が怖かったですね(兄に乗り移られた?)。

うーん、助けを呼んだのかな~

まぁ鹿ノ子はこのまますんなり聖と一緒に目的を果たすつもりはないと思うのよね。

聖が本当は自分を好きでは無いことも分かってるでしょう。

聖以上にヤバみを感じる鬼頭

そして、鬼頭……あなたもやはり普通では無かった。

聖は旅の目的を鬼頭に話してしまって、それに引いて消え去るかと期待したのでしょうが、逆にめんどくさいことになりました。

この鬼頭さんの正体は何なのか?

本当にただの無関係なファンじゃないよねぇとは思うけど。

最後は笑顔のまま固まる聖が面白かったです(笑)

「ごんちゃん」は本当に兄・騎一郎なのか?

小さい男の子ごんちゃんは兄・騎一郎の化身かと思いましたが、第66話でそれを疑う描写があります。

「人間は多面的で複雑で色々な顔があるものだ」という言葉も出てきました。

ここから考えるに、ごんちゃんは兄だけれど別人格なのかなと思います。

ごんちゃんと黒い兄の望みは異なるようですし、謎ですね~。

今回出てきた児童書『星の王子様』の有名なセリフである「本当に大切なものは目に見えない」が意味深でしたよね。

ごんちゃんは聖に見えていますから、聖が大切に思う”兄"とは違うのかもしれないし……わからん!!(笑)

まぁ、聖はごんちゃんを"兄"と思っているからキスされてあんな嬉しそうなんでしょう。

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67話タイトル「像とうわばみ」とは

『兄だったモノ』は毎回タイトルが意味深です。

文学作品や戯曲から意味合いを考慮しチョイスされているのがお馴染み。

今回は「像とうわばみ」。

うわばみとは大きなヘビのことです。

像と大きなヘビは『星の王子様』にの挿絵に出てくる像を飲み込んだうわばみのことを指していると思われます。

誰が像で、誰がうわばみなのでしょう……。

しかし、今回調べて初めて知りましたが、『星の王子様』は想像力を大切にするお話かと思っていましたが、実は戦争へのメッセージだったり、奥深いものを挿絵やストーリーに込められているのですね。

サンテグジュペリが当時経験した世界とこれからの未来を想って描かれた作品だそう。

考察記事もいつか書きたいと思います。

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『兄だったモノ』67話「像とうわばみ」あらすじと感想ネタバレまとめ

メンタル鬼ツヨの鬼頭さんが現場をかき乱すので、先の展開が全く読めない~!と感じた第67話でございました。

聖の目的は果たされるのか…多分無理でしょうね。

鹿ノ子もなんか不穏な感じで次回が気になる終わり方でした。

聖、鹿ノ子、鬼頭でどこまで行くのでしょうね。

『兄だったモノ』面白いです!

今後も定期的に感想とネタバレの記事を出していこうと思います。

今回はここまで。

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